2019年5月17日のお昼にドコモが新プランを発表しましたね。
新プランのスタートは2019年6月1日から、旧プランは2019年5月31日に新規申込み受付を終了します。
2019年6月1日からはスマホを購入する場合、ギガホもしくはギガライトというどちらかのプランを選択するという2択になります!
※ドコモ公式サイトより
ハッキリ言って公式サイトの説明は理解しにくい!
多くのブロガーの人もうまく簡単に、かつ詳細に説明しようとしていますが、結局ごちゃごちゃになって意味不明になっています…。
もちろんこのサイトでも簡潔に説明しますが、「『ギガホ』はこう言う場合〜ですが、この場合は『ギガライト』が〜で…」と全て細かく説明していたら、読んでいる人が混乱するというジレンマがあります。
なのでこの記事ではまず『ギガホ』についてザックリとわかりやすく下記のことに焦点を絞って説明します!
- ギガホの全体像の説明
- ギガホと組み合わせられる割引特典の説明
- iPhoneとギガホを組み合わせた時の大体の月額料金シミュレーション
を紹介します。
先に、ドコモの新料金プランの全体像をざっくり説明すると…
こんな感じになっています。
さらに詳しくすると…
- 通信プラン
→ ギガホか?ギガライトか?
→ 2年縛りを設定するか?しないか? - 通話プラン
→ かけ放題か?5分無料プランか?無料プランなしか? - スマホ本体
→ どの機種を選ぶか? - 割引オプション
→ ドコモ光を契約してるか?
→ 初めてスマホを利用するか? - 月々の携帯料金
→ 月々の携帯料金はどれぐらいになるのか?
こんな感じ。これを自分のスタイルに合うようにプランを選べば、月々いくらになるのかがわかるようになります。
結論から言うと、ギガホを選択すると月々の携帯料金は、スマホ本体の分割料金も込みで、だいたい9,000円〜15,000円ぐらいになります。
では、ここからギガホの料金プランについて、月々の携帯料金がいくらになるのか詳しく解説していきますね。
公式よりも、どこよりもわかりやすい自信があるので是非参考にしてください!
ドコモの新プランとは?
下記の画像はこれまでのドコモのプランです。↓
※ドコモ公式サイトより
とにかくプランの組み合わせが複雑で「わかりにくい!!」という声が多かったとのことです。確かにわかりづらい…。
そこで2019年6月1日からは『ギガホ』と『ギガライト』という2つのプランのどっちかを選べばOK、という方向性になりました。
新プランでは
- 『ギガホ』もしくは『ギガライト』を選ぶ
- 通話オプションを選ぶ
- 各種割引・特典の適用
のシンプルの流れになります。
※ドコモ公式サイトより
「え!?今使っている旧プランも、自動でどっちかのプランに変更されるの!!?」
ご安心ください。
結論から言うと、機種変更やプラン変更をしない限り、既存のユーザーはそのままでOKです。
「これから新規で申し込みます」という方は、『ギガホ』もしくは『ギガライト』のどちらかしか選べません。
※現行のプランを利用している方は、自分から『ギガホ』もしくは『ギガライト』に変更することも可能です。
- 2019年6月1日から『ギガホ』『ギガライト』プランがスタート。
- 旧プランは新規申し込みが終了。
- 旧プラン利用者はそのまま、新プランに変更も可能。(申し込みが必要)
さて、プランはともかく、気になるのは「新プランに変更したら月々の携帯料金はどれぐらいになるのか?」ということですよね。
ギガホとは?
まず新プランの1つ目『ギガホ』についてです。
ギガホは、通信量が月に30GBまで速度制限無しで利用できるプランで、30GBの容量超過後も、送受信最大1Mbpsの速度で利用可能です。(追加料金も無し)
1Mbpsはデータの通信速度を表します。
目安として下記のようなものがあります。
- 480p(YouTubeの標準画質)の動画:およそ1Mbps
- LINE、TwitterなどのSNSサービス:およそ300kbps
- Webサイトの閲覧:およそ100~500kbps
普通の通信は問題なし、Netflix、U-NEXTなどの重い動画配信サービスで動画を見る、重いアップロードや動画配信、は難しい速度という感じです。
気になるギガホの月額料金は下記の通りです。
月額料金 | 定期契約あり | 7,538円 |
定期契約なし | 9,158円 | |
ギガホ割 ※2019年9月末までの申し込みを対象に6ヶ月間適用 |
-1,080円 | |
利用可能データ量 | 30GB | |
国内通話料 | 家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり21円 |
|
SMS送信料 | SMS(国内) | 1回あたり3円~(受信 無料) |
国際SMS | 1回あたり50円~(受信 無料) |
表にもある通り、2019年9月末までに加入すると無条件で月額料金から1,080円(税込)の割引が適用されます。
ここからさらに通話オプションを選択することになります。旧プランでは通話料金に関する追加プランへの加入が強制でしたが、新プランでは未加入でもOKです。
未加入の場合は家族間通話無料、家族以外への通話30秒あたり21円です。
なので、通話を多くする方なら通話オプションのプランを加入した方がいいです。通話オプションは下記の2択になります。
■音声オプション
[su_table]
音声オプション | 月額料金 | 通話料 |
かけ放題オプション | 1,836円 | 国内通話無料 |
5分通話無料オプション | 756円 | 国内通話 5分以内:無料 5分超過分:30秒あたり21円 |
[/su_table]
つまり『ギガホ』を選んだ場合の基本料金は、何も割引がなければ大体8,000円以上〜1万円程度という感じで、ここから家族割引などの割引が適用されるということになります。
ギガライトとは?
新プランの2つ目である『ギガライト』ですが、この記事では『ギガホ』について解説しているため、ここでは簡単な説明にとどめておきます。
簡単にいうと、「ネットはあまり使わない。だから使った分だけ払うプランがいい」という人向けのプランです。
月額料金は下記の通りです。
利用可能データ量 | 月額料金 | |
定期契約あり | 定期契約なし | |
<ステップ4> ~7GB |
6,458円 | 8,078円 |
<ステップ3> ~5GB |
5,378円 | 6,998円 |
<ステップ2> ~3GB |
4,298円 | 5,918円 |
<ステップ1> ~1GB |
3,218円 | 4,838円 |
「7GB以上の場合は?」というと、使用量が7GBを超えた場合は通信速度が128Kbpsまで下がります…。
128Kbpsでは、ネット閲覧はほぼ無理、LINEはかろうじてできるけど、画像の送信はキツイ、という状態なので、ネットがほぼ使えなくなると考えた方がいいです。
さらに基本料金に加えて通話料が加算されます。
国内通話料 | 家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり21円 |
|
SMS送信料 | SMS(国内) | 1回あたり3円~(受信 無料) |
国際SMS | 1回あたり50円~(受信 無料) |
ギガライトもギガホと同じように、通話オプションを選択することができます。
音声オプション | 月額料金 | 通話料 |
かけ放題オプション | 1,836円 | 国内通話無料 |
5分通話無料オプション | 756円 | 国内通話 5分以内:無料 5分超過分:30秒あたり21円 |
つまり『ギガライト』を選んだ場合の基本料金は、月額で一番安く済んだ(データ通信が月1GB未満)場合は大体5,000円以内に収まるという感じですね。
逆にデータ通信量が多くなって7GBを超えると、ネット通信が壊滅的に遅くなるうえ、料金が高くなるので注意してください。
『ギガホ』や『ギガライト』はどういう人が向いている?
簡単にいうと
- 『ギガホ』はネットや通話をよく使う人
- 『ギガライト』はデータ通信をあまり使わない人
という感じです。
ただし!
もし『ギガライト』を選んでデータ通信が7GBを越すと、結果的に30GB使える『ギガホ』の方が月々の携帯料金が安くなります。
つまりドコモ側としては「どうせ高くなら最初からギガホに入った方がいいよ」というある種の誘導作戦をとっている感じがしますね。
「いや、マジでネット使わない」という人は『ギガライト』でもいいと思いますし、ポケットwi-fiなどを持っていて、スマホ自体のデータ通信量を消費しない人は『ギガライト』一択です。
- データ通信が多い人は『ギガホ』がオススメ
- データ通信をあまり使わない人は『ギガライト』がオススメ
- 『ギガライト』でデータ通信量が7GBを超えると料金面でも通信速度面でもマイナスが多い
- ポケットwi-fiなどの別途通信手段を持っている人は『ギガライト』がオススメ
ギガホ利用時の割引プラン一覧
新プランの『ギガホ』も『ギガライト』も、料金がそのままの値段なわけではなく、条件を満たせば基本料金が割引になります!
この記事では混乱しないために『ギガホ』に焦点を当てて割引プランの詳細を紹介していきますね。
ギガホ割
※ドコモ公式サイトより
新プランの開始と同時に『ギガホ割』という2019年9月30日(月曜)までに『ギガホ』をご契約の方は、全員が最大6か月間、プラン料金が月額1,000円割引になります。
新プラン促進のためのキャンペーンですね。新規ユーザーは無条件で適用になります。旧プラン利用者も『ギガホ』に変更すると適用になります。
みんなドコモ割
新プランの開始と同時に『みんなドコモ割』というキャンペーンが開始しします。
このキャンペーンは『ファミリー割引』というドコモが提供するサービス内の回線数に応じて月額料金が割引になるサービスです。
「ん?家族で3回線?それって独身や一人暮らしは損するってことかよ?!」
って私も思いましたが、それは違います。
離れている家族がドコモを使っていればOKです。
三親等以内の親族であれば、同居・別居を問わず、『ファミリー割引』のグループを組むことができます。
つまり簡単にいうと「家族や親戚にドコモユーザーがいれば、『ギガホ』もしくは『ギガライト』の月額料金が最大1000円割引になるよ!」というサービスです。
3親等ってどういうこと?の疑問を解決しましょう。下記の図を参考にしてください。
親、自分、兄弟がいて、全員がドコモ回線を使っていれば、『ギガホ』もしくは『ギガライト』の月額料金が割引かれます。
親や兄弟がドコモを利用していなくても、おじいちゃんおばあちゃんがドコモを利用していたり、お父さんやお母さんの兄弟がドコモを利用していたり、お兄ちゃんの嫁さんや妹の旦那さんがドコモを利用しているなど、そういった場合もカウントされます。
これだけ広い範囲で3回線以上ってことであれば、あなたも当てはまるのではないでしょうか?
※ドコモ公式サイトより
では具体的にどのくらい割引になるのか?というと、下記の通りです。
■ギガホを利用している場合
[su_table]
割引額 | 割引適用後の料金 | |
1回戦 (自分のみ) |
無し | 7.538円 |
2回線 | -540円 | 6,998円 |
3回線 | -1080円 | 6,458円 |
[/su_table]
ドコモの提供する3Gや4Gなどと通信がつながっていることを指します。
要するにドコモと契約している人数と考えでもOKです。
※一人で2回線契約することもできますが、稀なので説明は省きますね。
例)
父、母、娘がドコモのスマホを使っている
=ドコモ3回線
父、母はドコモ、娘はau
=ドコモ2回線、au1回線
ただし、注意点としては『ギガホ』と『ギガライト』のプラン利用者の月額料金が割引になるということです。
2in1、キッズケータイプラス、キッズケータイプランなどの子供ケータイや、スマホ以外のケータイを使っている家族の月額料金は割引にならない点には注意しましょう。
そして、ドコモのケータイを使っていれば"回線数"のカウント対象にはなりますが、割引が適用されるのは『ギガホ』と『ギガライト』プラン利用者のみです。
下記のように「ドコモの回線数は3回線だけど、割引が適用されるのは『ギガホ』『ギガライト』プラン利用者だけ」ということになります。
※ドコモ公式サイトより
ドコモ光セット割
ドコモ光セット割とは、携帯電話やスマホなどNTT docomoを契約して利用している人が、自宅に引いているインターネット回線もドコモの回線である『ドコモ光』を利用することで割引になるサービスです。
「ネット回線もスマホもドコモを使ってくれてありがとう!」ということですね。
自分の自宅ではなくても『ファミリー割引』グループ内でドコモ光に契約して利用している人がいればいいので、家族にドコモ光契約者がいれば別々で暮らしていても家族全体がお得になります。
『ドコモ光セット割』で割引になる金額は『ギガホ』の場合、一律1,080円割引になります。
■『ドコモ光セット割』の割引
[su_table]
プラン | 割引 |
ギガホ | -1,080円 |
[/su_table]
スマホおかえしプログラムとは?
そして次が機種代金に大きく関係してくるプログラムなのですが、2019年6月1日から『スマホおかえしプログラム』というサービスがスタートします。
このプログラムではまず36回払いで機種代金を支払うという契約を交わします。
そしてもし、「機種変更したい!」と思った場合、使っているスマホをドコモに返却することで24ヶ月目 ~ 36ヶ月目の12ヶ月分の機種代金を支払わなくていいというプログラムです。
..イメージ的に牛乳を飲んだあとに瓶を返したら10円返してもらえる、みたいなサービスですね。
このサービスに関しても詳しく説明するとごちゃごちゃするので、ここでは「機種変の時にスマホを返せば月々の料金が安くなる」と思ってもらえればOKです。
「やっぱりスマホは返却せずにそのまま使いたい!」という場合は使い続けることが可能です。
ただし、実質の機種代金支払い金額は割引にならず、36ヶ月間支払うことになるので注意しましょう。
というわけで、「まあ、大体このくらいの料金になるだろう」というのをシミュレーションしてみました!
iPhone Xs、Xs Max、 XRの機種代金の分割は月々いくら?
シミュレーションするのは2019年5月時点でiPhoneシリーズの最新機種である
- iPhone Xs
- iPhone Xs Max
- iPhone XR
の3つを対象にします。
まずはそれぞれの2年契約で購入することを前提として、機種の機種代金が月額いくらくらいになるのかを見てみましょう。
2年契約(ドコモでは定期契約と言います)は自動更新です。
更新月、その翌月、翌々月に解約する場合は無料。
それ以外の月に解約する場合、9,500円の解約料が発生するので注意しましょう。
iPhone Xs (64GB、256GB、512GB)
■iPhone Xs
[su_table]
容量と機種代金 | 24回払いの場合 | スマホおかえしプログラム加入 (24ヶ月目に機種返却の場合) |
64GB 機種代金:128,952円 |
5,373円/月 | 3,582円/月 |
256GB 機種代金:147,096円 |
6,129円/月 | 4,086円/月 |
512GB 機種代金:171,720円 |
7,155円/月 | 4,770円/月 |
[/su_table]
この金額に『ギガホ』の基本料金が上乗せされ、各種割引が適用された金額が月々の料金になります。
iPhone Xs Max (64GB、256GB、512GB)
■iPhone Xs Max
[su_table]
容量と機種代金 | 24回払いの場合 | スマホおかえしプログラム加入 (24ヶ月目に機種返却の場合) |
64GB 機種代金:141,912円 |
5,913円/月 | 3,942円/月 |
256GB 機種代金:160,056円 |
6,669円/月 | 4,446円/月 |
512GB 機種代金:184,680円 |
7,695円/月 | 5,130円/月 |
[/su_table]
2019年5月現在ではiPhone Xs Maxの512GBがiPhoneの中で一番高い機種となっています。この金額に『ギガホ』の基本料が加算されます。
iPhone XR (64GB、128GB、256GB)
■iPhone XR
[su_table]
容量と機種代金 | 24回払いの場合 | スマホおかえしプログラム加入 (24ヶ月目に機種返却の場合) |
64GB 機種代金:98,496円 |
4,104円/月 | 2,736円/月 |
128GB 機種代金:104,976円 |
4,374円/月 | 2,916円/月 |
256GB 機種代金:116,640円 |
4,860円/月 | 3,240円/月 |
[/su_table]
最新機種のシリーズの中では比較的機種代金が安い機種ですね。後ほどシミュレーションしますが、iPhone XRであればコストを抑えながら最新のスマホを利用することが可能です。
『ギガホ』でシミュレーション!月々の支払総額はいくら?
さて、ここまで『ギガホ』の内容に関して
- ギガホの基本料金について
- 割引特典について
- 機種代金について(iPhoneの最新機種)
の3つをご紹介してきました。これらが合計されて月々の支払総額になります。
一番気になるのは「結局いくらくらいになるの?」という部分ではないでしょうか。
説明した通り、各種プログラムや家族割引などによって値段が変動するので、「〇〇円!」という正確な金額は使う人によって違います。
しかし、ある程度「このくらいだろう」という金額を割り出したので参考にしてください!
iPhone 最新機種を購入した場合の月々の支払総額
シミュレーションとして
- 一般的な大体の利用額
- iPhoneの最新機種で最安値
- iPhoneの最新機種で最高値
という3パターンでやってみました。
iPhone 最新機種の大体の月額料金
2019年5月現在でiPhoneの最新機種で『ギガホ』のシミュレーションをしてみます!一人暮らしの社会人がギガホを購入するという場合のシミュレーションをしました。
iPhone Xs、iPhone Xs Max、iPhone XR全てでシミュレーションしてしまうと逆に混乱すると思うので、下記の条件で大体の値段を把握してもらえればと思います。
- ギガホ30GB(2年契約あり)
- スマホおかえしプログラム未加入
- 1回線(みんなドコモ割無し)
- iPhone Xs 256GB
- ドコモ光なし
[su_table]
6ヶ月間 | 6ヶ月後から | |
ギガホ30GB ※ギガホ割で半年間-1,000円 ※2019年9月末までに加入 |
6,458円/月 | 7,538円/月 |
機種代金 (iPhone Xs 256GB) |
6,129円/月 | 6,129円/月 |
月々総額 | 12,587円+通話料/月 | 13,667円+通話料/月 |
[/su_table]
上記の月々総額に、通話料が加算されます。
通話料は通話オプションに加入する場合は2つのプラン料金が月々加算され、未加入の場合は30秒あたり21円の通話料金が発生するので、下記の通りになります。
[su_table]
通話オプション | 6ヶ月間 | 6ヶ月後から |
かけ放題オプション (1,836円/月) |
14,423円/月 | 15,503円/月 |
5分通話無料オプション (756円/月) |
13,343円/月 | 14,420円/月 |
未加入の場合 ※家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり21円 |
12,587円+通話料/月 | 13,667円+通話料/月 |
[/su_table]
最新機種の256GBをネット制限をあまり気にせずにストレスなく使おうとすると、14,000円~15,000円程度になるということですね。
まあまあ妥当な金額だと思います。
ギガホ+iPhone最新機種の最安値のケース
iPhone最新機種シリーズで最安値のケースの条件は下記のような場合です。ただし、細かい割引特典(会員割引)は混乱するので今回は無しのケースでの最安値としています。
- ギガホ30GB(2年契約あり)
- スマホおかえしプログラム加入(24ヶ月目に機種返却)
- 3回線(みんなドコモ割で最大割引)
- iPhone XR 64GB
- ドコモ光あり
[su_table]
6ヶ月間 | 6ヶ月後から | |
ギガホ30GB ※ギガホ割で半年間-1,000円 ※2019年9月末までに加入 |
6,458円/月 | 7,538円/月 |
機種代金 (iPhone XR 64GB) ※スマホおかえしプラン加入 |
2,736円/月 | 2,736円/月 |
みんなドコモ割 (3回線の場合) |
-1,080円 | -1,080円 |
ドコモ光セット割 | -1,080円 | -1,080円 |
月々総額 | 7,034円+通話料/月 | 8,114円+通話料/月 |
[/su_table]
ギガホ+機種代金の月額料金は上記のようになっていて、ここにプラス『通話オプション』を選ぶことになるので、選んだ通話オプションごとの料金は下記の通りです。
[su_table]
通話オプション | 6ヶ月間 | 6ヶ月後から |
かけ放題オプション (1,836円/月) |
8,870円/月 | 9,950円/月 |
5分通話無料オプション (756円/月) |
7,790円/月 | 8,870円/月 |
未加入の場合 ※家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり21円 |
7,034円+通話料/月 | 8,114円+通話料/月 |
[/su_table]
家族がドコモを使っているなら割引特典が適用されるのでかなりお得になります。最新機種を月々9,000円〜で使えると考えるとかなりコスパがいいのではないでしょうか?
ギガホ+iPhone最新機種の最高値のケース
次はギガホ+iPhone最新機種の組み合わせで月々の料金が高くなるケースについてです。最新機種で一番機種代金が高いのはiPhone Xs Maxの512GBです。
その他条件は下記の通りです。
※「2年契約なし」にするとプラン料金がさらに高くなりますが、機種を分割払いで購入するのであれば2年契約を無しにするメリットがほとんどないのでここでは2年契約しているという仮定で進めます。
- ギガホ30GB(2年契約あり)
- スマホおかえしプログラム未加入
- 1回線(みんなドコモ割無し)
- iPhone Xs Max 512GB
- ドコモ光なし
[su_table]
6ヶ月間 | 6ヶ月後から | |
ギガホ30GB ※ギガホ割で半年間-1,000円 ※2019年9月末までに加入 |
6,458円/月 | 7,538円/月 |
機種代金 (iPhone Xs Max 512GB) |
7,155円/月 | 7,155円/月 |
月々総額 | 13,613円+通話料/月 | 14,693+通話料/月 |
[/su_table]
これに通話オプションの選択を加えると下記のようになります。
[su_table]
通話オプション | 6ヶ月間 | 6ヶ月後から |
かけ放題オプション (1,836円/月) |
15,449円/月 | 16,529円/月 |
5分通話無料オプション (756円/月) |
14,369円/月 | 15,449円/月 |
未加入の場合 ※家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり21円 |
13,613円+通話料/月 | 14,693+通話料/月 |
[/su_table]
月々15,000円~になりますね。LINE通話やSkypeなど通話料無料のアプリをメインに使うなら、もう少し料金を抑えながら最新機種の一番高額な機種を使えるので、そこは考えようですね。
さいごに。ギガホに契約する前の注意点
ギガホを選択すると、月々の携帯料金は、スマホ本体の分割料金も込みで、だいたい9,000円〜15,000円ぐらいになります。
今後スマホ購入時にドコモと契約するユーザーは『ギガホ』もしくは『ギガライト』の2択になります。
なので新規ユーザーは『ギガホ』もしくは『ギガライト』か?ですが、既存ユーザーはプランを変更した方がいいか?それとも今までのままでいいか?を利用料金を確認してから変更を決めましょう。
特に今回紹介した『ギガホ』は家族がドコモユーザーだったり、ドコモ光を使っていれば基本料金が割引になります。
一人で使っているなら『ギガライト』かもしくは格安SIM+ポケットwi-fiの組み合わせの方が安くなるのでそちらを検討した方がいいでしょう。
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