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ドコモのギガライトの月々は本当に安いのか最安値の料金プランをわかりやすく説明します

2019年6月1日からはスマホを購入する場合、ギガホもしくはギガライトというどちらかのプランを選択するという2択になります!

※ドコモ公式サイトより

新プランの全体像をザックリと紹介すると、下記のような感じになっています。

購入者が検討・選択するのは下記のような項目です。

ドコモの新料金プランの全体像
  • 通信プラン
    → ギガホか?ギガライトか?
    → 2年縛りを設定するか?しないか?
  • 通話プラン
    → かけ放題か?5分無料プランか?無料プランなしか?
  • スマホ本体
    → どの機種を選ぶか?
  • 割引オプション
    → ドコモ光を契約してるか?
    → 初めてスマホを利用するか?
  • 月々の携帯料金
    → 月々の携帯料金はどれぐらいになるのか?

結論から言うと、『ギガホ』を選択すると月々の携帯料金は、スマホ本体の分割料金も込みで、だいたい9,000円〜15,000円ぐらいになります。

『ギガライト』を選択すると月々の携帯料金は、スマホ本体の分割料金も込みで、最安値で5,000円〜ぐらいに抑えることができます。

2つのプランを同時に説明すると混乱すると思うので、この記事では『ギガライト』について分かりやすく説明します!

この記事の内容
  • 新プランの全体像
  • 『ギガライト』のだいたいの月額料金
  • 『ギガライト』の割引オプション
  • 『ギガライト』とスマホの機種代金を合わせた月々の総額料金
  • 『ギガライト』が一番高くなる場合、安くなる場合のシミュレーション

「ギガホ」の料金プランと月々の携帯料金のシミュレーションについてはこちらの記事をご覧ください。

→ ギガホの料金プランについて(内部リンク)

目次

ドコモの新プランとは?

2019年6月1日からは『ギガホ』もしくは『ギガライト』どちらかのプランを選べばOKという簡単な仕様になりました。

「え!?今使っている旧プランも、自動でどっちかのプランに変更されるの!!?」

と思うかもしれませんが、既存ユーザーはそのまま引き続き旧プランを使い続けることができます。

「新プランにしたい!」というのであれば申し込むことで『ギガホ』もしくは『ギガライト』のプランに乗り換えることもできます。

一旦ここまでのまとめ
  • 2019年6月1日から『ギガホ』『ギガライト』プランがスタート。
  • 旧プランは新規申し込みが終了。
  • 旧プラン利用者はそのまま、新プランに変更も可能。(申し込みが必要)

そこで気になるのが「新プランの月額料金って高いの?安いの?」という疑問ですよね。

この記事では、ギガライトについて説明をしていきます。通信量をたくさん使いたいという方は「ギガホ」プランをご確認ください。

→ ギガホをご希望の方はこちら(内部リンク)

『ギガライト』とは?

『ギガライト』は『ギガホ』とは違い、1ヶ月間に使用したデータ通信量に応じて月額料金が変わっていくシステムです。

利用可能データ量 月額料金
定期契約あり 定期契約なし
<ステップ4>
~7GB
6,458円 8,078円
<ステップ3>
~5GB
5,378円 6,998円
<ステップ2>
~3GB
4,298円 5,918円
<ステップ1>
~1GB
3,218円 4,838円

あまりデータ通信を行わない人にとっては月額料金を安く済ますことができるプランですね。

ただし、7GBを超えると月額料金が高くなる上、速度制限がかかってしまい通信速度が128Kbpsまで下がります…

補足:128Kbpsってどのくらい?

128Kbpsでは、ネット閲覧はほぼ無理、LINEはかろうじてできるけど、画像の送信はキツイ、という状態なので、ネットがほぼ使えなくなると考えた方がいいです。

では最安値である「1GB以下に抑えたい!」という場合、1GBって具体的にどれくらいの通信量なのか?というと、参考として下記のようなデータがあります。

使用例 通信量 1GBあたり
YouTube 標準画質
(360p)
約4MB 約250分
高画質
(720p)
約6MB 約166分
LINE 音声通話 約0.5MB 約2048分
ビデオ通話 約5MB 約204分
メール 1通
(300文字)
約5KB 約204,800通
ゲームアプリ
(ポケモンGO)
1時間プレイ 約10MB 約100時間
Webサイト閲覧
(yahoo!トップページ)
1回閲覧 約230KB 約4,338回

一つひとつの使用例をみると1ヶ月1GBで足りそうに見えますが、実際は意外とアッサリと1GBを超えてしまうことが多いので、なるべく節約したり、考えながらネットを使うことになると思います。

そして月額料金に通話料がプラスされた金額が基本料金になります。

国内通話料 家族間通話無料
家族以外への通話30秒あたり21円
SMS送信料 SMS(国内) 1回あたり3円~(受信 無料)
国際SMS 1回あたり50円~(受信 無料)

「電話は頻繁に利用する!」という方は『ギガホ』と同じように、通話オプションを選択することができます。

■通話オプション

[su_table]

音声オプション 月額料金 通話料
かけ放題オプション 1,836円 国内通話無料
5分通話無料オプション 756円 国内通話
5分以内:無料
5分超過分:30秒あたり21円

[/su_table]

まとめると、『ギガライト』を選んだ場合の基本料金は、月額で一番安く済んだ(データ通信が月1GB未満)場合は大体5,000円以内に収まります。

ただし、7GBを超えると通信速度が劇的に遅くなるうえ、場合によっては30GBまで使い放題の『ギガホ』の月額料金より高くなるので注意しましょう。

『ギガホ』と『ギガライト』はどっちがお得?

簡単にいうと

  • 『ギガホ』はネットをよく使う人
  • 『ギガライト』はデータ通信をあまり使わない人

という感じです。

ですが、新プランを見る限り、ドコモ側の戦略としては「どうせ高くなるなら最初からストレスなくネットが使えるギガホに入った方がいいよ」というニュアンスが感じられます。

本当にネットをほぼ使わない人や、ポケットwi-fiを持っていたり、自宅や会社のフリーwi-fiを使っていてスマホ自体のデータ通信量を消費しない方は『ギガライト』の方がお得です。

『ギガホ』と『ギガライト』のまとめ
  • データ通信が多い人は『ギガホ』がオススメ
  • データ通信をあまり使わない人は『ギガライト』がオススメ
  • 『ギガライト』でデータ通信量が7GBを超えると料金面でも通信速度面でもマイナスが多い
  • ポケットwi-fiなどの別途通信手段を持っている人は『ギガライト』がオススメ

    『ギガライト』の基本料金

    では新プランをザックリと説明したので、今回の記事のメインである『ギガライト』について「月額料金はどのくらいになるのか?」という全体像について分かりやすく紹介します。

    まずはすでに紹介しましたが、整理する意味で『ギガライト』の基本料金についてもう一度表だけ紹介します。

    図で言うと下記の部分ですね。

    『ギガライト』はデータの使用量によって料金が変わります。

    利用可能データ量 月額料金
    定期契約あり 定期契約なし
    <ステップ4>
    ~7GB
    6,458円 8,078円
    <ステップ3>
    ~5GB
    5,378円 6,998円
    <ステップ2>
    ~3GB
    4,298円 5,918円
    <ステップ1>
    ~1GB
    3,218円 4,838円
    国内通話料 家族間通話無料
    家族以外への通話30秒あたり21円
    SMS送信料 SMS(国内) 1回あたり3円~(受信 無料)
    国際SMS 1回あたり50円~(受信 無料)

    上記の料金に任意で通話オプションを加えることができます。加入しなければ上の表の通り、家族間通話無料、家族以外への通話30秒あたり21円です。

    ■通話オプション

    [su_table]

    音声オプション 月額料金 通話料
    かけ放題オプション 1,836円 国内通話無料
    5分通話無料オプション 756円 国内通話
    5分以内:無料
    5分超過分:30秒あたり21円

    [/su_table]

    なので『ギガライト』の基本料金は4,000円〜10,000円で、料金は使ったデータ通信量によって大きく変わります。

    『ギガライト』の割引オプション

    次に『ギガライト』の割引オプションについてです。図でいうと下記の部分ですね。

    ※スマホ本体の値段についてはのちにご紹介します。

    ここの割引オプションをどれだけ適用できるかによって毎月の支払い金額は変わってきます。

    『ギガライト』の最低料金は〜1GBの3,218円(税込)ですが、割引オプションによって2,138円(税込)まで抑えることが可能です。

    みんなドコモ割で最大1,080円割引

    まずは『みんなドコモ割』という家族にドコモユーザーがいると月額料金が割引になるオプションについてです。

    『ファミリー割引』というドコモが提供するサービス内の回線数に応じて月額料金が割引になるサービスです。

    「ん?家族で3回線?それって独身や一人暮らしは損するってことかよ?!」

    って私も思いましたが、それは違います。

    離れていても、家族がドコモを使っていればOKです。

    三親等以内の親族であれば、同居・別居を問わず、『ファミリー割引』のグループを組むことができます。

    補足:3親等とは?

    3親等ってどういうこと?の疑問を解決しましょう。下記の図を参考にしてください。

    たとえば、親、自分、兄弟がいて、全員がドコモ回線を使っていれば、『ギガホ』もしくは『ギガライト』の月額料金が割引かれます。

    親や兄弟がドコモを利用していなくても、おじいちゃんおばあちゃんがドコモを利用していたり、お父さんやお母さんの兄弟がドコモを利用していたり、お兄ちゃんの嫁さんや妹の旦那さんがドコモを利用しているなど、そういった場合もカウントされます。

    これだけ広い範囲で3回線以上ってことであれば、あなたも当てはまるのではないでしょうか?

    ※ドコモ公式サイトより

    具体的な割引金額は下記の通りです。

    1回線 2回線 3回線以上
    割引額 - -540円 -1,080円
    割引適用後の料金 <ステップ4>
    ~7GB
    6,458円 5,918円 5,378円
    <ステップ3>
    ~5GB
    5,378円 4,838円 4,298円
    <ステップ2>
    ~3GB
    4,298円 3,758円 3,218円
    <ステップ1>
    ~1GB
    3,218円 2,678円 2,138円
    補足:回線とは?

    ドコモの提供する3Gや4Gなどと通信がつながっていることを指します。
    要するにドコモと契約している人数と考えでもOKです。

    ※一人で2回線契約することもできますが、稀なので説明は省きますね。

    例)
    父、母、娘がドコモのスマホを使っている
    =ドコモ3回線
    父、母はドコモ、娘はau
    =ドコモ2回線、au1回線

    『ファミリー割引』グループ内にドコモユーザーが3人いた場合、『ギガライト』もしくは『ギガホ』プランを利用している人は割引が適用になります。

    2in1、キッズケータイプラス、キッズケータイプランなどの子供ケータイや、スマホ以外のケータイを使っている家族の月額料金は割引にならない点には注意しましょう。

    ※ドコモ公式サイトより

    なので家族がドコモユーザーがいるなら、『ギガライト』を選択すると月額の基本料金が安くなるのでお得です!

    特に家族で3回線以上だと、基本料金が最安値(データ通信量~1GB以下)で2,138円(税込)という価格でスマホを利用できます。

    ドコモ光セット割で最大1,080円割引

    『ドコモ光セット割』は簡単にいうと、スマホだけなく自宅のインターネット回線もドコモが提供しているドコモ光を使っているなら割引しますというサービスです。

    ネット回線もスマホもドコモを使ってくれてありがとう!」ということですね。

    自分の自宅ではなくても『ファミリー割引』グループ内でドコモ光に契約して利用している人がいればいいので、家族にドコモ光契約者がいれば別々で暮らしていても家族全体がお得になります。

    ただし『ギガライト』の料金に割引が適用されるのは『ギガライト』で1GBを超えた場合です。

    1GB以下の場合は『ドコモ光セット割』の対象でも割引はないのでちょっと残念ですね。

    [su_table]

    データ使用量 ドコモ光セット割
    <ステップ4:~7GB> -1,080円
    <ステップ3:~5GB> -1,080円
    <ステップ2:~3GB> -540円
    <ステップ1:~1GB> -

    [/su_table]

    スマホおかえしプログラムで最大36,000円割引

    ここまでは『ギガライト』の料金が割引になるオプションサービスでしたが、2019年6月1日に新プランと同時スタートする『スマホおかえしプログラム』というサービスがあります。

    このプログラムではまず36回払いで機種代金を支払うという契約を交わします。

    そしてもし、「機種変更したい!」と思った場合、使っているスマホをドコモに返却することで24ヶ月目 ~ 36ヶ月目の12ヶ月分の機種代金を支払わなくていいというプログラムです。

    ..イメージ的に牛乳を飲んだあとに瓶を返したら10円返してもらえる、みたいなサービスですね。

    基本的に加入しておいて損はないですが、スマホを返却するときのスマホの状態によっては返却できず、割引ができないということもあるので注意しましょう。

    補足:『スマホおかえしプログラム』は途中で抜けれる?
    もし契約時に加入して「やっぱりスマホは返却せずにそのまま使いたい!」と思ったときに違約金などがかかるのか?という疑問についてです。
    結論からいうと、違約金無しで抜けることはできます。機種も返却しなくてOKです。
    ただしその場合、当たり前かもしれませんが実質の機種代金支払い金額は割引にならず、36ヶ月まで満額で支払うことになるので注意しましょう。

    iPhone Xs、Xs Max、 XRを購入したら、月々の機種代金はいくらになる?

    では次はスマホ本体の機種代金についてです。

    正直機種代金はスマホの種類によって違います。

    それを一つひとつ紹介していたら混乱すると思うので、ここでは2019年5月現在iPhoneシリーズの最新機種である

    • iPhone Xs
    • iPhone Xs Max
    • iPhone XR

    の3つの機種に焦点を絞って「もし新プランでiPhone最新機種を使うと月々どれくらいになるのか?」ということをシミュレーションしていきますね。

    「本体代金を一括で支払う!」という方もいると思いますが、本体代金は10万円程度するのでほとんどのと方は2年契約で支払うと思います。

    なのでここでは2年契約で支払うことを前提に進めますね。

    補足:2年契約の途中解約の違約金は?

    2年契約(ドコモでは定期契約と言います)は自動更新です。
    更新月、その翌月、翌々月に解約する場合は無料。

    それ以外の月に解約する場合、9,500円の解約料が発生するので注意しましょう。

    iPhone Xsの機種代金

    ■iPhone Xs

    [su_table]

    容量と機種代金 24回払いの場合 スマホおかえしプログラム加入
    (24ヶ月目に機種返却の場合)
    64GB
    機種代金:128,952円
    5,373円/月 3,582円/月
    256GB
    機種代金:147,096円
    6,129円/月 4,086円/月
    512GB
    機種代金:171,720円
    7,155円/月 4,770円/月

    [/su_table]

    上記の金額に『ギガライト』の基本料金がプラスされた金額が月額の支払い金額になります。

    ※後ほど具体的なシミュレーションを紹介しますね。

    iPhone Xs Maxの機種代金

    ■iPhone Xs Max

    [su_table]

    容量と機種代金 24回払いの場合 スマホおかえしプログラム加入
    (24ヶ月目に機種返却の場合)
    64GB
    機種代金:141,912円
    5,913円/月 3,942円/月
    256GB
    機種代金:160,056円
    6,669円/月 4,446円/月
    512GB
    機種代金:184,680円
    7,695円/月 5,130円/月

    [/su_table]

    iPhone Xs Maxの512GBは2019年5月時点ではiPhoneシリーズで一番高額な機種です。この金額に『ギガライト』の基本料金が上乗せされます。

    iPhone XRの機種代金

    ■iPhone XR

    [su_table]

    容量と機種代金 24回払いの場合 スマホおかえしプログラム加入
    (24ヶ月目に機種返却の場合)
    64GB
    機種代金:98,496円
    4,104円/月 2,736円/月
    128GB
    機種代金:104,976円
    4,374円/月 2,916円/月
    256GB
    機種代金:116,640円
    4,860円/月 3,240円/月

    [/su_table]

    iPhone XRはiPhoneの最新機種の中でも比較的に価格が安い機種ですね。

    64GBのiPhone XRは『ギガライト』プランで上手く使えば月額の支払いを5,000円以下に抑えることも可能です!

    『ギガライト』+iPhone最新機種で月々の支払総額はどのくらい?

    ではいよいよ気になる「結局月額の支払金額はいくらになるの!?」という答えについてです。

    しかし…

    紹介してきた通り、

    1. 通信プラン料金
    2. 通話プラン料金
    3. スマホ本体料金
    4. 割引オプション

    はケースバイケースで変化します。

    つまり「〇〇円です!」という一定の金額はなく、使う人によって違ってきます。

    なのでここでは「まあ、大体このくらいの料金になるだろう」というのをシミュレーションしてみました!

    シミュレーションとしてという3パターンでやってみました。

    『ギガライト』
    シミュレーションの条件3パターン
    1. 『ギガライト』+iPhone最新機種で一般的な大体の利用額いくら?
    2. 『ギガライト』+iPhone最新機種で最安値はいくら?
    3. 『ギガライト』+iPhone最新機種で最高値はいくら?

    『ギガライト』+iPhone最新機種の大体の月額料金

    まずは、一人暮らしの社会人がiPhoneの最新機種を『ギガライト』プランで購入するという場合のシミュレーションをしました。

    購入する機種は最新機種の中でもスペック的にも申し分ないiPhone Xs 256GBと仮定します。

    条件の仮定
    • ギガライトで(2年契約あり)
    • データ通信量~5GBまで使用
    • スマホおかえしプログラム未加入(24ヶ月後も使い続ける)
    • 1回線(みんなドコモ割無し)
    • iPhone Xs 256GB
    • ドコモ光なし

    結論からいうと月々の支払総額は約11,500円〜13,300円ほどです。

    [su_table]

    月額
    ギガライト
    (〜5GBまで使用)
    5,378円/月
    機種代金
    (iPhone Xs 256GB)
    6,129円/月
    割引オプション
    (適用なし)
    -0円/月
    月々総額 11,507円+通話料/月

    [/su_table]

    この金額に通話料もしくは通話オプションが加算されます。

    [su_table]

    通話オプション 月額料金の総額
    かけ放題オプション
    (1,836円/月)
    13,343円/月
    5分通話無料オプション
    (756円/月)
    12,263円/月
    未加入の場合
    ※家族間通話無料

    家族以外への通話30秒あたり21円
    11,507円+通話料/月

    [/su_table]

    「ん?これって結局安いの?高いの?」という疑問があると思いますが、同じ条件で新プランのもう一方の『ギガホ』でシミュレーションしてみると下記のような結果になりました。

    ■ギガホの場合

    [su_table]

    6ヶ月間 6ヶ月後から
    ギガホ30GB
    ※ギガホ割で半年間-1,000円
    ※2019年9月末までに加入
    6,458円/月 7,538円/月
    機種代金
    (iPhone Xs 256GB)
    6,129円/月 6,129円/月
    割引オプション
    (適用なし)
    -0円/月 -0円/月
    月々総額 12,587円+通話料/月 13,667円+通話料/月

    [/su_table]

    [su_table]

    通話オプション 6ヶ月間 6ヶ月後から
    かけ放題オプション
    (1,836円/月)
    14,423円/月 15,503円/月
    5分通話無料オプション
    (756円/月)
    13,343円/月 14,420円/月
    未加入の場合
    ※家族間通話無料

    家族以外への通話30秒あたり21円
    12,587円+通話料/月 13,667円+通話料/月

    [/su_table]

    見ての通り『ギガライト』と『ギガホ』での金額の違いは1,000円〜2,000円ほどしか違いません。

    『ギガホ』にすればデータは30GBまで使えるので、このシミュレーションでは完全に『ギガホ』の方がお得ですね。

    結論としては下記の通りです。

    シミュレーション結果
    • 支払総額は約11,500円〜13,300円
    • 『ギガライト』はデータ通信量が多くなるとさらに月額料金が高くなる
    • 『ギガライト』は割引オプションが無い状態だと、そんなにお得感はない
    • 『ギガホ』は無条件で-1,080円割引の『ギガホ割』がある
      ※2019年6月末までの加入者特典
      ※加入から6ヶ月間の月額料金が-1,080円

    「え…じゃあ『ギガライト』って意味なくない?」と思うかもしれませんが、後のシミュレーションで一番安くなるパターンを紹介します!

    まずは『ギガライト』+iPhone最新機種で月額料金が高額になるパターンについてです。

    『ギガライト』+iPhone最新機種の最高値

    次はiPhoneシリーズで一番高いiPhone Xs Max 512GBを購入し、『ギガライト』でデータ通信を最大の7GBまで使い、割引オプション無し、というパターンです。

    ※「2年契約なし」にするとプラン料金がさらに高くなりますが、機種を分割払いで購入するのであれば2年契約を無しにするメリットがほとんどないのでここでは2年契約しているという仮定で進めます。

    条件の仮定
    • ギガライト(2年契約あり)
    • データ使用料7GB以上
    • スマホおかえしプログラム未加入
    • 1回線(みんなドコモ割無し)
    • iPhone Xs Max 512GB
    • ドコモ光なし

    結論を先にいうと、このパターンの月々の支払総額は約13,600円〜15,500円です。

    [su_table]

    月額
    ギガライト
    (〜7GBまで使用)
    6,458円/月
    機種代金
    (iPhone Xs 256GB)
    7,155円/月
    割引オプション
    (適用なし)
    -0円/月
    月々総額 13,613円+通話料/月

    [/su_table]

    上記の金額プラス通話料金もしくは通話プランが総額になります。

    [su_table]

    通話オプション 月額料金の総額
    かけ放題オプション
    (1,836円/月)
    15,449円/月
    5分通話無料オプション
    (756円/月)
    14,369円/月
    未加入の場合
    ※家族間通話無料

    家族以外への通話30秒あたり21円
    13,613円+通話料/月

    [/su_table]

    『ギガホ』プランで同じシミュレーションをした場合どうなるか?というと下記の通りです。

    ■『ギガホ』の場合

    [su_table]

    6ヶ月間 6ヶ月後から
    ギガホ30GB
    ※ギガホ割で半年間-1,000円
    ※2019年9月末までに加入
    6,458円/月 7,538円/月
    機種代金
    (iPhone Xs Max 512GB)
    7,155円/月 7,155円/月
    月々総額 13,613円+通話料/月 14,693+通話料/月

    [/su_table]

    これに通話オプションの選択を加えると下記のようになります。

    [su_table]

    通話オプション 6ヶ月間 6ヶ月後から
    かけ放題オプション
    (1,836円/月)
    15,449円/月 16,529円/月
    5分通話無料オプション
    (756円/月)
    14,369円/月 15,449円/月
    未加入の場合
    ※家族間通話無料

    家族以外への通話30秒あたり21円
    13,613円+通話料/月 14,693+通話料/月

    [/su_table]

    見ての通り、同じ条件の『ギガホ』と比べると6ヶ月後までは全く同じ料金です!

    しかも『ギガライト』の場合は7GB以降はほぼネットが使えませんが、『ギガホ』であれば30GBを超えた後でもYouTubeが見れる通信速度…。

    このパターンであれば『ギガホ』を選んだ方がいいでしょう。

    次は『ギガライト』が一番お得になるパターンを紹介します。

    『ギガライト』+iPhone最新機種の最安値

    『ギガライト』の特徴は「ネットをほとんど使わない人はお得」という点です。

    さらに家族などもドコモユーザーなのであれば『ギガライト』は本領を発揮します!

    条件の仮定
    • ギガライト(2年契約あり)
    • データ通信量1GB以下
    • スマホおかえしプログラム加入(24ヶ月目に機種返却)
    • 3回線(みんなドコモ割で最大割引)
    • iPhone XR 64GB
    • ドコモ光あり

    結論を先にいうと、この条件に合致すればiPhone最新機種を月々の支払総額は約4,800円〜6,700円で使用できます!

    [su_table]

    月額
    ギガライト
    (〜1GBまで使用)
    3,218円/月
    機種代金
    (iPhone XR 64GB)
    2,736円/月
    割引オプション
    ・みんなドコモ割(3回線)
    ・ドコモ光セット割
    ・みんなドコモ割
    -1,080円/月
    ・ドコモ光セット割
    -0円/月
    ※データ使用量が1GB以下の場合は割引無し
    月々総額 4,874円+通話料/月

    [/su_table]

    上記の金額に通話料もしくは通話オプションが適用されます。

    [su_table]

    通話オプション 月額料金の総額
    かけ放題オプション
    (1,836円/月)
    6,710円/月
    5分通話無料オプション
    (756円/月)
    5,630円/月
    未加入の場合
    ※家族間通話無料

    家族以外への通話30秒あたり21円
    4,874円+通話料/月

    [/su_table]

    かなり安くなりますね。

    じゃあ同じ条件で『ギガホ』だとどうなるか?というと下記の通りです。

    ■ギガホの場合

    [su_table]

    6ヶ月間 6ヶ月後から
    ギガホ30GB
    ※ギガホ割で半年間-1,000円
    ※2019年9月末までに加入
    6,458円/月 7,538円/月
    機種代金
    (iPhone XR 64GB)
    ※スマホおかえしプラン加入
    2,736円/月 2,736円/月
    みんなドコモ割
    (3回線の場合)
    -1,080円 -1,080円
    ドコモ光セット割 -1,080円 -1,080円
    月々総額 7,034円+通話料/月 8,114円+通話料/月

    [/su_table]

    上記の金額プラス通話料もしくは通話オプション料金です。

    [su_table]

    通話オプション 6ヶ月間 6ヶ月後から
    かけ放題オプション
    (1,836円/月)
    8,870円/月 9,950円/月
    5分通話無料オプション
    (756円/月)
    7,790円/月 8,870円/月
    未加入の場合
    ※家族間通話無料

    家族以外への通話30秒あたり21円
    7,034円+通話料/月 8,114円+通話料/月

    [/su_table]

    つまり、この条件だと『ギガライト』の方が2,000円以上お得ということになります!

    確かに『ギガホ』の場合は30GBまでデータ通信速度制限無しというメリットはありますが、そもそも月に1GBしか使わない人であれば『ギガライト』でOKです。

    さいごに。『ギガライト』に契約する前の注意点

    『ギガライト』を選択すると、月々の携帯料金は、スマホ本体の分割料金も込みで、だいたい5,000円〜15,000円ぐらいになります。

    かなり料金の振り幅が大きいですね。

    簡単にいうと『ギガライト』を選ぶべき人は下記のような人です。

    結論:『ギガライト』にするべき人
    • データ通信をほぼ使わない人
    • 家や会社にwi-fiがあってスマホのデータ通信を使わない人
    • データ通信の使用が少なく、家族にドコモユーザーがいる人

    「スマホのデータ通信を使わない!」という点が肝ですね。

    月のデータ使用量の目安としては5GB以上のデータ通信を使うのであればほぼ確実に『ギガホ』を選択した方がいいです。

    料金があまり変わらない上、データ通信が30GBまで使えて、30GB以上でもYouTubeの通常画質が視聴できるくらいの通信速度で利用することができます。

    最後まで読んでくれてありがとう!お役に立てたかな?

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