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iPhone15は待つべきか?乗り換えるべき7つの理由を解説

毎年9月に新機種が発売される「iPhone」。今年はiPhone 15が発売されると、ネット上で話題になっています。

発売まで残り数ヶ月となりますが、「そこまで待つべきか?」「iPhone 14でいいのか?」などと、迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、iPhone 15の発売まで待つべき理由について解説していきます。

反対にiPhone 15の発売を待たずに、iPhone14をこのタイミングで購入した方が良い方もいるので、その点を整理してお伝えしていきます。

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目次

iPhone 15は待つべき!乗り換えがおすすめの理由6選

結論から言うと、iPhone15は以下の理由で待つべきです。

iPhone 15の発売を待つべき理由
  • 2023年9月に発売される予定だから
  • 次世代チップが搭載されるから
  • USB-Cが搭載されるから
  • iPhone自体のデザインが変わるから
  • 大容量バッテリーが搭載されるから
  • カメラが4,800万画素まで向上するから

スペックがどのように向上し、どのようなメリットがあるか確認していきましょう。

2023年9月に発売される予定だから

iPhone15の発売日は現在、

  • 2023年9月15日(金)に予約スタート
  • 2023年9月22日(金)に販売スタート

と予想されています。店舗で購入できるのも2023年9月22日(金)だと言われています。

そのため、残り2ヶ月弱です。

いくら現行スマホを乗り換えたいと言っても、この期間であれば待ってられるのではないでしょうか。

しかし、2023年7月21日にiPhone 15シリーズの発売が10月まで遅れる可能性があるとリーク情報がありました。

理由はディスプレイの製造上の問題に直面しているからとありますが、詳細は現時点では不明。

https://twitter.com/theapplehub/status/1682153946281050114

次世代チップが搭載されるから

iPhone 15とiPhone 15 Plusでは、「A16 Bionic」チップが搭載されると予想されます。

これは、iPhone 14 Proで使用されているものと同じチップです。

さらに、iPhone 15 Proシリーズでは、更に進化した「A17 Bionic」チップが搭載されると言われています。

チップとは端的に言うとCPUのことで、性能が向上するとスマートフォンの動作がスムーズになり、処理速度が早くなります。

その結果として、アプリの起動速度やゲームのプレイ体験が向上するわけです。

USB-Cが搭載されるから

iPhoneはこれまでLightningケーブルという独自のケーブルを使用する必要がありました。

しかし、iPhone15からはUSBケーブルタイプCに対応すると予測されています。そのため、Android機種で使用していたケーブルをそのまま利用できる可能性があります。

外出先で充電器やPCに接続するときに、Lightningケーブルを忘れてしまっても、Android機種を使っている友人からケーブルを借りられるのはメリットです。

iPhone自体のデザインが変わるから

iPhone14のデザインはiPhone12から引き継いでいますが、iPhoneは3年ごとにデザインが大きく変更されるパターンがあります。

そのため、iPhone15からデザインが大きく変わる可能性が高いです。

具体的には、背面の角に丸みを帯びた形状になる予定です。

手に持ったときにフィットしやすいだけでなく、手を滑らせて落したときも角に当たらず、割れにくいというメリットがあります。

大容量バッテリーが搭載されるから

iPhone 15では、iPhone 14より最大18.2%バッテリーが増加すると予想されます。

iPhone 15とiPhone 14のバッテリー容量を比較すると、以下の通りです。

シリーズ名バッテリー容量iPhone 14のバッテリー容量
iPhone 153,877mAh3,279mAh
⇒18.2%アップ
iPhone 15 Plus4,912mAh4,325mAh
⇒13.6%アップ
iPhone 15 Pro3,650mAh3,200mAh
⇒14.1%アップ
iPhone 15 Pro Max4,852mAh4,323mAh
⇒12.2%アップ

iPhone 15では前機種よりバッテリー容量が、12.2%~18.2%までアップします。

バッテリー容量「mAh」はミリ・アンペア・アワーと呼びます。hは「hour(アワー)」の頭文字で1時間を意味し、これは1時間に流せる電流を示します。

例えば、iPhone 15のバッテリー容量は3,877mAhです。100%充電すると、3,877mAhが貯まります。

iPhone 15では大容量バッテリーが搭載されているため、外出時に充電器を持っていかなくても、一日を余裕を持って過ごせるようになるでしょう。

出張や旅行など、長時間外出する機会がよくある方にはメリットです。

ただし、バッテリーで何時間もつかは、ユーザーの使い方次第です。

なぜなら、アプリの使用状況や画面の明るさ設定、ネットワーク接続の状況、バックグラウンドで動作するプロセスなどに大きく左右されるからです。

カメラが4,800万画素まで向上するから

新しいiPhone 15では、カメラの画素数が4,800万画素になると予想されています。

iPhone 14やiPhone 14 Plusのカメラ画素数が1,200万画素となるため、4倍に相当します。

ただし、iPhone 14 ProやiPhone 14 Pro Maxと同じ画素数です。

そのため、画素数が向上すれば写真の解像度が高く、細部まで鮮明に撮影できます。

よりリアルで高品質な写真を求める方にとっては、大きなメリットです。

さらに、iPhone 15 Pro Maxのレンズには、新たに「ペリスコープレンズ」が搭載されるとの情報があります。

このレンズはその特殊な構造により、スマホの薄さを維持しつつも高倍率の光学ズームを可能にします。

つまり、より遠くの対象をクリアに撮影できるわけです。

iPhone 15を待つべき方の特徴

iPhone 15の発売を待つべき方は、下記です。

iPhone 15を待つべき方の特徴
  • 2023年9月の発売予定まで待てる方
  • iPhoneの新しいデザインに触れてみたい方
  • さらにハイスペックなiPhoneを使ってみたい方
  • 久しぶりにiPhoneを使用してみたい方
  • iPhone13よりも古いモデルを利用してる方

結論、残り数ヶ月待てればiPhone 15の発売まで待った方がいいでしょう。

2023年9月15日(金)から予約が始まるようなので、すぐに申し込みすれば入手も早くできるはずです。

⇒iPhone 15をドコモで予約する
⇒iPhone 15をauで予約する
⇒iPhone 15をソフトバンクで予約する
⇒iPhone 15をApple Storeで予約する

10月まで発売が伸びる説はありますが、それでも数ヶ月以内に入手できます。

iPhone 15に乗り換えるなら受け入れるべき問題

iPhone 15はハイスペックですが、それに伴い本体価格が高額になる点を受け入れる必要があります。

本体の予想価格は以下の通りです。

機種名価格24回分割払い
iPhone 15119,800円~約4,991円~
iPhone 15 Plus134,800円~約5,583円~
iPhone 15 Pro159,800円~約6,658円~
Phone 15 Pro Max(Ultra)194,000円~約8,083円~
※税込表記

これらの機種代を24回に分割すると、最低でも月々約5,000円は機種代が別途かかります。

新機種のiPhoneを契約する際には、この機種代の高さは避けられない問題です。

そのため、iPhone 15に乗り換える際には、高額な費用を予算に組み入れる必要があると覚えておきましょう。

iPhone 15の特徴は?

iPhone 15のスペックや価格帯は、次のように予想されています。

スクロールできます
モデル名iPhone 15iPhone 15 PlusiPhone 15 ProiPhone 15 Pro Max
性能レベル標準標準高性能最高性能
画面サイズ6.1インチ6.7インチ6.1インチ6.7インチ
メモリ6GB6GB8GB8GB
メインカメラデュアルカメラデュアルカメラトリプルカメラ+ToFセンサートリプルカメラ+ToFセンサー
高さ×幅×厚さ147.8×71.9×8.0mm160.87×77.76×7.81㎜146.61×70.65×8.1mm159.86×76.73×8.25㎜
本体カラーブラック、ホワイト、パープル、レッド、ライトブルー、ピンクブラック、シルバー、ホワイト、ダークレッド
価格119,800円~134,800円~159,800円~194,000円~
※税込表記

このスペック表からも分かる通り、iPhone 15シリーズは「標準から最高性能」まで幅広いモデルを用意しています。

ユーザーは自分の目的や予算に応じて、選択することが可能です。

例えば、一般的なスマホ利用が主な方は、基本性能に優れたiPhone 15やiPhone 15 Plusがおすすめです。

一方で価格は高くなりますが、高性能なスマホを求めている方、または写真撮影にこだわりたい方には、トリプルカメラやハイスペック機能を備えたiPhone 15 ProやiPhone 15 Pro Maxが向いてます。

価格についても、各モデルごとに大きな差があるため、予算に合わせた選択が可能です。

iPhone 15のリーク情報はどこが情報元?

iPhoneなどのApple製品のリーク情報は主に「MacRumors」という海外サイトで確認できます。

日本語ではなく英語表記となりますが、Apple製品に関するレア情報をいち早くチェック可能です。

iPhone 15ではなくiPhone14のままでも十分な理由

ここまで、iPhone 15の発売まで待った方がいいとお伝えしましたが、中にはiPhone 14がおすすめの方も存在します。

その理由は以下の通りです。

iPhone 14でも十分な理由
  • 画面サイズは同じだから
  • iPhone14のチップ性能も高いから
  • iPhone14のカメラ画質も高いから
  • バッテリーの持ちが悪い問題は交換すれば安く済む

それぞれ見ていきましょう。

画面サイズは同じだから

iPhone 14でも以下のように、6.1インチか6.7インチの機種を取り扱っています。

  • iPhone 14:6.1インチ
  • iPhone 14 Plus:6.7インチ
  • iPhone 14 Pro:6.1インチ
  • iPhone 14 Pro Max:6.7インチ

つまり、同等シリーズであれば画面サイズは同じです。画面をより大きくしたいなどの理由でiPhone 15に乗り換える必要はありません。

なお、人気だった「mini」シリーズは、iPhone 14からラインナップから外れました。そのため、iPhone 15シリーズでも「iPhone 15 mini」の存在は予想されません。

特にiPhone 13 miniを使用していて、そのサイズ感が好きな方は、iPhone 14や15に乗り換えるのはオススメしません。なぜなら、同等サイズのモデルはこれらの新型では用意されていないからです。

iPhone14のチップ性能も高いから

iPhone 15は、最新の「A16 Bionicチップ」を搭載していますが、そのチップはiPhone 14 Proにも採用されています。

つまり、iPhone 14 ProとiPhone 15とを比較すると、チップ性能には大きな差がありません。

iPhone 14のほかのモデルでは、「A15 Bionicチップ」が搭載されていますが、このチップも基本的には「A16 Bionicチップ」に劣らない性能を発揮します。

スマホの性能に特別こだわりがない場合、iPhone 14でも十分な性能を享受できるでしょう。

iPhone 14のカメラ性能もレベルが高いから

iPhone 14シリーズでも画素数が悪いわけではありません。

iPhone 14シリーズのカメラの画素数は、以下の通りです。

機種名iSightカメラ(背面カメラ)FaceTimeカメラ(全面カメラ)
iPhone 14 1,200万画素1,200万画素
iPhone 14 Plus1,200万画素1,200万画素
iPhone 14 Pro4,800万画素1,200万画素
iPhone 14 Pro Max4,800万画素1,200万画素

iPhone 15シリーズでは、iSightカメラ(背面カメラ)が4,800万画素、FaceTimeカメラ(全面カメラ)が1,200万画素になると予想されています。

つまり、「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」と同じカメラの画素数です。もし現状でこの機種を利用していれば、画素数は変わりません。

また、1,200万画素であっても十分に高画質です。

YouTube動画を撮影したいなどビジネスに活用していきたいなら最新機種のiPhone15に投資していくことが望ましいですが、プライベートで使う範囲であれば、最新にこだわる必要もありません。

バッテリーの持ちが悪い問題は交換すれば安く済む

iPhone 14のバッテリー寿命が短いと感じる場合でも、Appleストアにてバッテリー交換が可能です。例えば、iPhone 14のバッテリー交換料金は14,900円(税込)です。

さらに、AppleCare+に加入している場合、この交換費用は一切かかりません。

iPhone 15を待つべきでない方

iPhone 15を待つべきでない方は下記です。

iPhone 15を持つべきでない方の特徴
  • iPhoneを安く利用したい方
  • iPhoneに高い機能性を望んでいない方

iPhone 15を購入すると機種代がかかるため、初期費用や月額料金を抑えたい方にはおすすめできません。

古いモデルを中古品で購入して利用するのがいいでしょう。

また、スペックについても高機能ではありますが、iPhone 14と比較しても劇的に向上しているわけではありません。

そのため、高い機能性を求めていなければ、現行モデルで十分です。

iPhone 15を諦めて乗り換えしない方が受け入れるべき問題

iPhone15に乗り換えなければ、コスト面ではメリットがありますが、以下のような問題がある点は認識しておきましょう。

  • バッテリーの消耗が早くなる
  • 高性能や高画質に触れることができない

有料でバッテリー交換ができるものの、古いモデルを使用していると、バッテリーの消耗が早くなります。

また、最新のiPhone 15では、高性能なプロセッサーや高画質なカメラなどの新機能を体験できません。iPhone好きな方には、デメリットに感じるでしょう。

上記について、受け入れるべき注意点です。

まとめ:新機種に興味があるならiPhone15は待つべき

iPhone 15が2023年9月に発売されると噂されています。リーク情報からiPhone 15を待つべきかどうかをまとめると、以下のようになります。

iPhone 15を待つべき方の特徴
  • 2023年9月の発売予定まで待てる方
  • iPhoneの新しいデザインに触れてみたい方
  • さらにハイスペックなiPhoneを使ってみたい方
  • 久しぶりにiPhoneを使用してみたい方
  • iPhone13よりも古いモデルを利用してる方
iPhone 15を持つべきでない方の特徴
  • iPhoneを安く利用したい方
  • iPhoneに高い機能性を望んでいない方

発売まで残り数ヶ月なので、少しでも興味があれば、iPhone 15を利用してみるといいでしょう。

⇒iPhone 15をドコモで予約する
⇒iPhone 15をauで予約する
⇒iPhone 15をソフトバンクで予約する
⇒iPhone 15をApple Storeで予約する

最後まで読んでくれてありがとう!お役に立てたかな?

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