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【iPhoneを探す】実際にiPhone本体を探すやり方と手順について

iPhoneを落としてしまった!どこにあるのかわからない!

そんなときのために、焦ったりパニックにならないよう、事前に対象法や探し方を知っておくと役立ちます。

ここでは、そんなときにとても役立つ『iPhoneを探す』という機能を紹介していきます。

目次

『iPhoneを探す』が設定されているか確認しよう

 

この機能を利用するには、あらかじめいくつかの設定をしておく必要があるので、設定が正しく出来ているか確認をしておきましょう!

『iPhoneを探す』の設定方法

  1. iPhoneの『設定』を開く
  2. 自分の名前をタップする
  3. 『探す』をタップする
  4. 家族や友達などに自分がいる場所を共有したい場合は、『位置情報を共有』を有効にしておく。
  5. 『デバイスを探す』をタップし、『デバイスを探す』を有効にする。

『iPhoneを探す』の設定方法

紛失したiPhoneを、家族や友人が所有しているもう1台のiPhoneから探す手順を紹介します。

探す側のiPhoneがiOS8以前の場合は、『iPhoneを探す』をインストールする必要があります。

  1. 設定画面から『探す』のAppを選択
  2. 『iPhoneを探す』にサインイン
  3. 紛失したiPhoneをタップして、『アクション』を選択

『iPhoneを探す』にサインイン

サインインの方法はとても簡単!

『探す』のAppから『iPhoneを探す』をタップし、紛失したiPhoneのApple IDとパスワードを入力すればサインイン出来ます。

地図より探したいデバイスをタップ

『デバイスを探す』をタップすると、画面下部に同じApple IDを利用しているデバイスが一覧表示されます。

その一覧表示された中から、探したいiPhoneのデバイスをタップしましょう。

『アクション』をタップ

iPhoneの現在地を地図上で確認することが出来たら、画面下部にある『アクション』をタップします。

実行する操作を三択より選択

アクションをタップすると、『サウンドを再生』『紛失モード』『iPhoneを消去』この3つの機能を利用することが出来ます。

サウンドを再生する

家の中や外出先の店内でiPhoneの場所がわからなくなったときは、この機能がおすすめ!

『アクション』の画面で、『サウンドを再生』をタップすると、バイブレーション機能でiPhoneが2分間振動し、最大音量で警告音が流れます。

次に電源ボタンを押すと、警告音を止められます。

デバイスがオフラインの場合は、デバイスが次にオンラインになったときに、警告音が鳴るので覚えておきましょう。

遠隔操作にて紛失モードを設定

紛失モードは、紛失したiPhoneのロック画面に、iPhoneを発見してくれた方に向けて、連絡先の番号やメッセージを表示できる機能です。

また、電車やタクシーにiPhoneを忘れてしまった場合や、誰かが持ち運んでいる場合は、追跡モードになります。

地図上で移動経路を確認することも可能で、仮に盗難されたときは警察への情報提供としても利用出来るでしょう!

遠隔操作にてiPhoneのデータを全消去

この機能は最後の手段です。

紛失したiPhoneの場所がわからないときや、手元に戻ってきそうにない!と判断した場合、iPhoneに入っているデータをすべて消去することが出来ます。

見つかった場合iPhoneの居場所までナビしてくれる

地図の右下にある車のマークをタップすると、紛失したiPhoneが見つかった場所まで、ナビゲーションしてくれます。

移動ルートも車・徒歩・交通機関などから選べるので、とても役立つ機能です。

『iPhoneを探す』のやり方-パソコンから探す-

 

『iPhoneを探す』の機能は、iPhoneからだけではなく、パソコンからも利用できます。

まずインターネットに接続出来るパソコンから『iCloud-iPhoneを探す』をクリックします。

『iCloud』にサインイン

紛失したiPhoneのApple IDとパスワードを入力しサインインします。

地図より探したいデバイスをタップ

デバイスの位置情報を確認する画面が表示されたあと、画面の上部にある『すべてのデバイス』をクリックします。

紛失したiPhoneのApple IDを利用しているデバイスが表示されるので、紛失したiPhoneをタップすると、位置情報が表示されます。

実行する操作を三択より選択

紛失したiPhoneの位置情報を確認出来たら、『サウンド再生』『紛失モード』『iPhoneの消去』が画面右上に表示されるので、実行したい操作をクリックしましょう。

サウンドを再生する

『サウンドを再生』をクリックすると、紛失したPhoneから警告音を鳴らせます。

ちなみに、紛失したiPhoneがサイレントモードに設定されていても、警告音が出ますので、覚えておきましょう。

警告音が再生された後に、Apple IDのメールアドレスに確認メールが送信されます。

遠隔操作にて紛失モードを設定

この機能を設定すると、紛失したiPhoneにロックをかけたり、発見してくれた方に連絡先とメッセージを表示出来ます。

紛失したiPhoneが見つかって、この紛失モードを解除したい場合は「iPhoneを探す」で「紛失モード」を設定した手順を、再度行います。

その手順を行うと今度は、「紛失モード停止」ボタンが表示されるので、クリックすれば完了です。

遠隔操作にてiPhoneのデータを全消去

紛失したiPhoneのデータを遠隔ですべて消去出来ますが、消去後は『iPhoneを探す』の機能も利用出来なくなるため、注意して行って下さい。

正しく『iPhoneを探す』のやり方をしたいのに見つからない原因

地図を眺める男性

正しいやり方をしたのに見つからない場合、いくつかの問題点が考えられますので、こちらを参考に確認してみて下さい!

電源が落ちている

紛失したiPhoneの電源が落ちている状態では、位置情報の送信が出来ないため、『iPhoneを探す』も利用出来ません。

ネットワークが接続されていない

iPhoneは通信圏外であるときや、『機内モード』になっている状態など、インターネットに通信出来ない状態では『iPhoneを探す』は利用出来ません。

ログイン情報が誤っている

ログイン情報を誤って入力してしまうと、正しいデバイスが表示されないので、Apple IDとパスワードは必ず確認してから、入力するようにしましょう。

『iPhoneを探す』のやり方を知っていれば冷静に対応することが大切

iPhoneを見る女性

iPhoneを紛失したときや、盗難された場合でも、適切に冷静な対応をすれば、発見出来る可能性があります。

紛失したiPhoneの『iPhoneを探す』の設定がONになってさえいれば、デバイスの位置情報を把握することや、悪用されないためにデータを消去することができるでしょう。

万が一『iPhoneを探す』設定がオフだったり、電源が切れてしまっている場合でも、携帯の各キャリア会社が提供している紛失サポートを利用していれば、発見に繋がる可能性も高まります。

それでも、iPhoneが見つからない場合は、警察にしっかりと届け出ましょう。

紛失したiPhoneが、見つからないという最悪の事態には適切な対応をしないと犯罪に巻き込まれるなど、リスクを負うことになりかねません。

紛失した際は、この記事を参考に対応してみて下さい!

最後まで読んでくれてありがとう!お役に立てたかな?

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