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【Wi-Fiが遅い原因はコロナだった】7つの具体的な解決策まとめ

「今年に入ってから急速にWi-Fiが遅くなった」なんていう悩みを抱えている方も多くいるのではないでしょうか。

Wi-Fiが遅いと動画が途中で途切れたり、ページの読み込みが進まなかったりと、色々なストレスを感じますよね。

そのようなストレスとは無縁の生活を送りたいと考えている方も多いはずです。

そこでこの記事では、Wi-Fiが遅い理由やその解決策について、詳しく解説してみました。

Wi-Fiのスピードでストレスを感じている方は、是非参考にしてください。

目次

Wi-Fi速度が遅くなった理由はコロナウィルスの感染拡大だった

今年に入ってから急速にWi-Fiが遅くなったことには、実はコロナウィルスの感染拡大が大きく影響しています。

私もDAZNでサッカーの試合を見ていた時、遅いWi-Fiのせいでロクに試合を視聴できず、電気屋さんに相談にいったところ、その実を知ることとなりました。

コロナウィルスがWi-Fiのスピードに影響を与えた理由は主に以下の2つです。

理由①リモートワークの普及などで昼夜回線が混雑している

大きな理由の1つ目が、リモートワークの普及により多くの人がWi-Fiルーターを購入し、使用するようになったためです。

実際に感染防止の観点からリモートワークに移行したという方も多くいるでしょう。

ただし自宅だと子供がうるさくて満足に仕事ができず、近所のカフェなどに移動して仕事をしているケースも多くあります。

その際に、Wi-Fiルーターを持ち運ぶことが必要になりますね。

この影響で昼夜を問わず多くの人がWi-Fiを使用することとなりました。

インターネットのサイトに同時に多くのアクセスがあると読み込みが遅くなるのと同じで、Wi-Fiも一度に多くの人が利用するとどうしても遅くなってしまいます。

これがあなたのWi-Fiを遅くしている原因の1つです。

理由②自身のWi-Fi使用量が増え速度制限にかかりやすくなった

2つ目の理由が、自分自身のWi-Fiの絶対的使用量が増えて、速度制限にかかりやすくなったということです。

「無制限」を謳うWi-Fiも完全に無制限で利用できることはありません。

例えば「UQ-Wimax」は、3日に10GB以上を使用すると速度制限がかけられてしまいます。

コロナ以前は昼間に会社や学校の回線を使うことが多く、自身のWi-Fiを消費しなかった人も多いでしょう。

しかしコロナウィルスの感染拡大を受け、自宅での生活時間が長くなったことで、自身のWi-Fiの絶対的な使用量が増えた人も多いはず。

特にコロナ禍においてはVODを活用して映画やドラマを視聴する人も増えました。

この影響で、従前は無縁だった「速度制限」にかかりやすくなったことも、Wi-Fiが遅いと感じる原因です。

Wi-Fi速度を速くする方法

Wi-Fiが遅い状態では当然大きなストレスがかかります。

上述したように、私自身もサッカーの試合を思うように視聴できず、かなり大きなストレスを感じました。

そこでWi-Fi速度を速くするための解決策を7つ紹介します。

今すぐにWi-Fiが遅い問題を解決したい」という時は、是非実践してみてください。

使用するデバイスとWi-Fiルーターを近づける

まずはスマートフォンやパソコンなど、Wi-Fiに接続しているデバイスとWi-Fiルーターを近づけてみましょう。

Wi-Fiの電波は基本的に50m~100mほど飛ぶと言われていますが、これは何も障害物がない場合です。

実際には家具やドア、人間など、様々な障害物の影響を受けて電波の飛ぶ範囲は制限されてしまっています。

その障害物の影響を最小限に抑える方法が、デバイスとルーターを近づけることです。

最も手っ取り早い方法ですので、是非実践してみてください。

電波干渉を避けてWi-Fiルーターを設置する

様々な家電製品はWi-Fiの周波数帯と同じ2.4GHzという周波数を利用しています。

具体的にはBluetooth機器や電子レンジなどです。

このような家電製品が近くにあったり、デバイスとルーターの間にあったりすると、電波干渉を受けてWi-Fiが繋がりにくくなることもあります。

Wi-Fiルーターを設置する際は、できるだけこのような電子機器を避けた位置にするようにしましょう。

使用するデバイス以外のWi-Fi接続をオフにする

複数の機器をWi-Fiに接続している場合は、使用しているデバイス以外の接続をオフにしてみましょう

Wi-Fiルーターは複数の機器に接続できるだけのスペックを持っていますが、その数が増えれば当然負担となります。

自動的にWi-Fiに接続する設定になっていることも多いですが、現在使用していない機器のせいで処理速度を遅くさせてしまうのは勿体ないですよね。

Wi-Fiルーターもしくはデバイスを再起動する

Wi-Fiルーター、もしくは使用しているデバイスを再起動してみるのも1つの手です。

パソコンが重くなった時に強制終了すると復活するのと同じで、Wi-Fiも繋がりやすくなるケースが多くあります。

新型のWi-Fiルーターと交換する

古くなったWi-Fiルーターは、どう頑張っても速度を改善できないこともあります。

そのため使用期間が長くなってきたWi-Fiルーターは新型のルーターと交換してしまうのも1つの手です。

Wi-Fiルーターは日進月歩で進化し続けており、新しいものの方が当然スペックは高く、処理速度が速かったり、通信量が大きかったりします。

ただし上記で紹介してきた方法とは違い、大きなコストが発生する可能性があるため、その点は注意してください。

スマートフォンのテザリング機能を活用する

Wi-Fiが使いものにならない場合は、スマートフォンのテザリング機能を利用してみるのもおすすめです。

テザリングとは、モバイルデータ通信ができるスマートフォンを利用して、それをルーター代わりに利用するという方法。

特に利用者が多くWi-Fiが混線している場合には、4G回線の方が速く接続できることも少なくありません。

iOS端末及びAndroid端末の双方についてのテザリングの手順は以下の通りです。

iPhoneでテザリングをする手順

  1. 「設定」のアプリを起動する
  2. 「インターネット共有」をタップする
  3. 「インターネット共有」のタブをオンにする

以上でテザリングの設定はOKです。

表示されるWi-Fiのパスワードは、半角英数字8文字以上なら自由に変更することもできます。

Andoroidでテザリングをする手順

  1. 「設定」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」→「アクセスポイントとテザリング」の順にタップする
  3. 「Wi-Fiアクセスポイント」をタップして表示を「ON」にする

以上でテザリングの設定はOKです。

Wi-Fiを諦め携帯電話回線・固定回線を利用する

最後の手段としては、Wi-Fiを諦めてしまうことです。

スマートフォンのネット速度を上げたい場合は携帯電話回線に切り替えましょう。

パソコンやその他の機器も含めて、すべてのネット速度を上げたい場合はフレッツ光などの固定回線を契約するのがおすすめです。

携帯電話回線や固定回線は非常に安定性が高いため、ネット接続に際してストレスを感じることはありません。

ただし携帯電話回線は使いすぎると通信制限を食らったり、利用料金が割高になったりすることもあるので注意しましょう。

最後まで読んでくれてありがとう!お役に立てたかな?

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